Promiseオブジェクトのメソッド(resolve、reject)を試す
Promiseオブジェクトのスタティックなメソッドを使ったサンプルです。async/awaitを試してみたくなったということもあってコードを書いてみました。
Promiseオブジェクトのスタティックなメソッドは4つ。
- Promise.resolve
- Promise.reject
- Promise.all
- Promise.race
今回はそのうちresolve、rejectを確認しました。以下はTypeScriptのコードです。結果はEdgeで確認しています。
Promise.resolve
まずはresolveした(完了した、成功した)Promiseを返すresolveメソッドです。
引数に渡した値でresolveします。実行結果からもわかりますが、デバッグ実行するとawaitのタイミングで一度関数を抜けます。
Promise.reject
rejectメソッドはrejectした(失敗した)Promiseを返します。
引数に渡した値が例外としてスローされます。
残りのallとraceは次回で。